2018年07月08日

「お米の話 其の二十五」 業務用のお米が・・・。心配です。

家でご飯を炊くという人が減少していくなか・・・。米の消費を下支えしてくれているのが・・・。コンビニさんのお弁当やおにぎり。パックご飯などの・・・。業務用で使われている・・・。通称・・・。業務用米です。年々、消費量が減る中。唯一。成長が見込まれる・・・。分野です。
但し・・・。需要があるにもかかわらず・・・。業務用米・・・。不足しています。本来、業務用米として流通するお米が・・・。飼料米に・・・。転用されています・・・。
作付け量を制限してきた『減反政策』が廃止された今年度からも・・・。米の流通量の4割のシェアを握るJAグル−プが音頭をとっても・・・。業務用米の生産量の拡大・・・。販路の拡充・・・。なかなか、拡がっていきません・・・。
原因の一つとして、減反政策の代替えとして導入された飼料米政策(高額な補助金を使って主食米を牛や豚などの家畜のエサにします)が考えられます。
何故・・・。需要のある業務用米の拡大は不充分で・・・。飼料米の生産は増えるのか・・・。
業務用米を作るよりも・・・。品質などでクレ−ムもなく・・・。補助金で収入も補償してくれる・・・。飼料米を作るほうが・・・。楽だからだと推察されます。
飼料米の生産量は年間約50万トンに達しました。この数字は北海道や新潟県の主食用米の生産量に匹敵します。
ここ3年間で、業務用米の価格は約40%も上昇しました。業務用米の価格が上昇すると・・・。外国産米の輸入量が増えるというデ−タ−があります。価格上昇が国産米の消費量を減らすというリスクも考えられます。
業務用米の生産量の拡大の動きが無いわけではありません・・・。三重県の鈴鹿市では、業務用米の用途として、60戸の農家がコシヒカリよりも収量が多く売値が安い銘柄の作付けを昨年度の5倍に拡大しました。
需要があるのに・・・。市場の要望に応えようとしないと・・・。日本の農業が日本の市場に見放されないかと・・・。心配になります・・・。
当店は日本の農業を応援しています!!!!
北海道、西日本の豪雨被害・・・。心配です・・・。
天災・・・。農家の方達の高齢化・・・。などなど・・・。考慮しますと・・・。飼料米政策の見直し・・・。するべきだと思います・・・。


posted by daichoukome at 08:34| 知っ得情報